以上の特徴からニードル脱毛とレーザー脱毛の得意分野を生かしてそれぞれを使い分けると、より効果的に脱毛をすることができます。
ニードル脱毛を受けるクリニックやサロンを選ぶときは、上記のように衛生管理が徹底したところを選ぶことが大切です。
肌表面に電気が通らないクリニックの絶縁針脱毛の方が脱毛サロンのニードル脱毛法より毛嚢炎のリスクが低くなります。
皮膚のなかに針を刺して毛根に直接電流や高周波を流すため、医療レーザーよりも痛みが強く感じやすいでしょう。
施術方法のなかでも、確実な効果が見込めるものの一つとしてニードル脱毛があります
このため施術回数を重ねるほどメラニン色素が少ない毛が増えるため、レーザーの出力を上げて照射する必要があるのです。
すべてを脱毛したい場合はレーザー脱毛でもかまいませんが、残したい毛がある場合やボリューム調整をしたい場合はニードル脱毛の方が思い通りに仕上がります。
ニードル脱毛が医師や看護師などの資格を問わず安全な施術なのであれば、エステティシャンが施術しても特に問題は無いでしょう。
医学博士。日本皮膚科学会皮膚科専門医。愛媛大学医学部卒業後、大阪大学医学部皮膚科入局。退役軍人病院(ロサンゼルス)皮膚科、岐阜大学医学部付属病院皮膚科を経て現職(あさ美皮フ科亀戸駅前院長)。
痛みもありますが看護師さんが丁寧に声を掛けて照射してくれて良かったです︎^_^
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施術の早さや時間効率が今のレーザー脱毛全盛時代を生み出したといっても過言ではありません。
アレキサンドライトレーザーなどで硬質化した毛は硬毛と呼ばれ、医療レーザーでは脱毛しきれない場合があります。
このため、クリニックではあらゆるニードル脱毛の施術が行えますが、脱毛サロンでは絶縁針脱毛法だけ施術することができません。